2018-06-09 南丹市議会でも「新たな森林管理」が焦点に 京都日吉 持続可能な森林管理 南丹市議会で「新たな森林管理に関する答弁」の様子がケーブルテレビで放送されていました。再放送もあると思うので、南丹市在住の方は是非見てみてください。 林家でもある柿迫議員さんの主張は、下記のような的を射た内容でした。 ・森林組合は経営計画に基づく森林整備事業だけで手一杯。 ・今の南丹市職員の数では全く足りない。 ・南丹市にある膨大な森林を、現在の林業従事者だけではまかないきれない。 ・有害鳥獣対策で忙しい農林整備課。予算が増えたときに対応できない。 ・行政にスリム化も大事だが、それでは地域の森林は管理しきれない。 ・技術的にも量的にも人的資源を補充する必要がある。 京都府の環境税は2000万円、国の環境税は同額以上入る。さて、それをいかに有効に使うのか。 私も民間事業体の番頭さんと共に、「環境税の使徒に関する提案」をしに南丹市農林整備課に行ったのですが、今のままでは前進しないなと感じ(反応が薄かったので)、次のアクションを考えているところでした。①市長さんに直接会いに行く②区長さんらと改めて農林整備課へ行く、が候補に上がっていましたが、③一度柿迫さんにお話を伺いに行くのが先かなと感じた今日の議会でした。 ※森林バンクの映像はNHK視点論点より