ヒノキの杭を納品しました。
看板用の耐久性の高い杭用資材を調達して欲しいということで、冬のいい時期に切った目の詰まったヒノキの先の方を納めさせていただきました。
せっかくの機会なので、私もそのうちの数本の皮むきをさせていただき、その大変さを実感。仕事の○割りは道具で決まる。とある木工作家さんに教えてもらった事がありますが、山行き用のカマではやはりやりづらかったです。
文明の利器⁉︎である水圧皮剥きの威力を実感。
道具選びは本当大切ですね。
とはいえ、今回は少量だったので手作業が一番。残りはベテランの山主さんにお願いしました。
※ちなみに普通の杭なら断然ホームセンターが安いです。その時の購入価格だけで選ぶなら大量生産品をオススメします。
今回のヒノキはなかなか優秀なので、耐久性でいくとホームセンターにそのレベルがあるかはわからないですし、買い換えることを考えると安い可能性はありますが一概にはいえません。
そのようなことを踏まえ、今回のような地域の材で地域の看板を作りたいという方や、デザイン性、品質、樹種などこだわりのある方がおられましたら、どうぞご相談ください。ただし現段階では、スピード対応はできませんので予めご了承ください。