OMOROI-RINGYO 3DAYSとチェーンソー製材体験会の成果物
OMOROI-RINGYO 3DAYSとチェーンソー製材体験会の成果物。
森のもったいない困ったを価値に繋いだ一つのカタチ。
コストが合わないと切り捨てられた家の裏の伐採木。
その1/100くらいしか木材利用できてないけど、ほんのちょっと山と木と村の人の心が華やいだような気がしています。
あぁ~やっとカタチになった~!!
やっぱり、被害木伐採とかふつうの施業だけでは、ため息を笑顔に変えるのは難しい。山とか木とかを笑顔で話してもらうためには、みんなに喜んでもらって前向きになれるようなことをせんとあきませんね。
私の尊敬するフォレスターの戸田ひろみさんも「うちの山にも、チェーンソーアートの作品を置いているんだよ。山の施業も大事だけどこういう要素も必要よね。楽しいもんね。いいよね。」とこっそり教えてくれたことがありました。
チェーンソーアートは、単に制作意欲をくすぐる楽しいアクティビティであり、その作品は山に華が添えられるだけでなく、素材生産、森づくりにおいても何か大切な要素(技術や感性?)を身に着けることができるような気がしました。
持続可能な林業経営、森林経営を目指すからこそ、「チェーンソー製材」「チェーンソーアート」は大切に育てていきたい部門です。
そう考えるとやっぱり、梶谷さんは先駆者やなぁ~とつくづく思います。もう10年以上前から「出来杉計画」に基づいてとっくにそういうのをやって、フロンティアを開拓してきはったんですもんね♪
そんな素敵でおもろい方々と一緒にお仕事できてホンマ幸せです♪