『次世代への森林継承』に向けたステップ(キャッチー編)
『次世代への森林継承』に向けたステップを妄想してみました。
ステップ
1.『山の関心UP企画』で人々の目を森林林業に向け
2.『おもろい林業』で魅力を感じて意欲が湧き
3.『森林相談』『講演会』『意見交換』等で『次世代への継承』の重要性と価値を再確認し
4. 前向きに安心して『次世代への継承』『山の終活』に動き始める。※やらんと損。やるのが普通。やるのがかっこいい。な雰囲気をつくる。(メディア活用)
5. データベースだけでなく、同時に山にも足を運んでもらう。
※運びたくなる仕掛けづくりも同時に行う。チェンソーアート境木、境界明確化ポイントラリー(GISアプリ使用)、My山林撮影会、ドローン等の活用によるショートムービー制作サービス
6. 『山の遺言』や『森林管理の心得』的な家庭独自の想いや歴史も引き継ぐ。(テンプレート作成)
ちょっとキャッチーな感じがするかなぁ〜と、自分自身も多少違和感を感じながら書いていますw
ただ、真面目な正論を言っててもなかなか重い腰は動かないし、やらされ感があり、誰も自腹を切らず、いつまでも補助金頼りになり、めんどくさいし非効率だし面白くない。つまり受益者が少ない。
このままでは、森林継承はどんどん手遅れになる一方なので、何かしらの価値の創出、価値の再発見により自発的に動く仕組みやマーケット開拓の必要性も感じていて、その1つの案として遊びの要素を取り入れたこんなアイデアを挙げてみました。
世の中の様々な商品やサービスは、星の数ほどのアイデアの中から生まれて、その後もいくつもの関門を突破し提供されていますよね。
1つの新薬が世の中に出るまでには、一般的に10〜18年の歳月と数百億円のコストがかかるそうです。
生まれては消え、淘汰され、生き残っても常に改良改善を繰り返している。
一方森林林業の分野はどうか、、、
あかんなら、あかんなりに形を変え、品を変えやっていくしかないんじゃないか。
そんな思いで、色々なアイディアを提案、提供することを試みています。
それがいいのか、悪いのか、間違っているのか、どうなのかわかりませんが、みんながあんまり笑顔じゃない硬直した状況を打破するための一石を投じるという役割を果たせたらいいなと思っています。
今のところ団体がいっぱいあって若干ややこしくて申し訳ないのですが、それぞれの機能を整理しながら、次世代への森林継承を行なっていきたいと思います。